草木染めマスクが仲間入り！
自然が作り出す繊細な魅力について、
店長　やつしろと副店長　まいがお話させていただきました

オーガニックコットン100％のCASOLEAオリジナルマスクを発売して2年目を迎え
今年はさらに草木の色を取り入れてみました

私達がこの日に着ているセーターは「藍染め」なんです
オーガニックコットンのサマーセーターを染め替えてみました

藍は英語で「Japan　Blue」と呼ばれています
冷え性、肌荒れ、汗も等の効能、そして防虫や殺菌作用、虫除けなどの効果もあるそうですよ


直接肌に身につける肌着や靴下そしてマスクなどは
草木染めを使う事によって「経皮吸収」
でそれぞれの効果が期待できるのです

今回はそれぞれの効能についてお話させていただきました♪

草木染めはコットン・麻・絹・羊毛といった「天然繊維」しか
染色できません。地球のものは地球のものしか染まらない・・

草木染めはどのようにして私達の生活に取り入れられたのでしょうか？

縄文時代（紀元前1400年頃）の遺跡から、染色が行われた形跡が発見されています。
飛鳥時代になると、中国や朝鮮などの大陸から高度な織物・染色技術が入ってくるようになり、
この頃から日本の衣類文化は急速な発展を遂げるようになりました。

色によってその地位を分ける「冠位十二階」の制度が開始されたのは奈良時代だそうです
当時好まれていたのは、赤や青、黒などはっきりした色彩。
特に合成染料などがない時代、高価な素材である「貝紫」や「紫根」から抽出される紫色は、
最も貴重だったと言われています。

定期的に開催しているインスタライブ配信では、普段お客様にお店で
接客しているかのような感覚でお話していることに気が付きます
時々、コメントなどいただくのでそれにすぐレスポンスできるのも
この配信の良いところです＾＾

次回は8/3　スタッフがおすすめする「ふわふわタオルの秘密」です
よかったらご視聴くださいませ