6/12「幸せの循環」のワークショップを開催しました
CASOLEAで対面のワークショップを約1年半ぶりに開催しました
オーガニックコットンの先駆けブランド「PRISTINE」の奥森ひでこ社長による
「オーガニックコットンは地球をかえる!社会を変える!」というテーマで
今に直面している児童労働の問題、
綿花が一番多くの「農薬」が使われているといこと。。。
ちょうどこの日6/12は「児童労働反対世界デー」でした。
遊ぶ・学ぶ・笑う
そんな当たり前の日常からかけ離れ危険な有害な「児童労働」
を強いられている子供たちがいる
その数は世界で1億6千万人に。この数字は10年、20年前の数字ではありません・・
2021年の数字です
【農薬まみれの畑で・・】
インドのコットン畑では48万人もの子どもたちが働き、その約7~8割
が女の子だと言われています
生まれてから一度も学校に行ったことがなく、文化の違いもあり女の子はお嫁に
行くまでにお金がかかる。。そして綿花を手作業で「受粉」する労働は
ちょうど子供の背丈の作業に都合が良いと。。
商品の背景を考えながら購入するということ
の大切さを痛感しました
今の現状、私達ができることは何でしょう?直ぐにできることはたくさんあります!!
今日から始めよう!5つの「Re」
それは何かというと。。Rではじまる5つの行動のことです。
- Refuse(リフューズ)断る:ごみになるものを断ること
- Reduce(リデュース)発生抑制:発生させないこと
- Reuse(リユース)再使用:ものを繰り返し使うこと
- Repair(リペア)修理:ものを修理して使うこと
- Recycle(リサイクル)再生利用:資源として再生利用すること
人のため、地球のため、みんなが幸せになれる奥森ひでこさんからの
提案でした。
ご参加いただいた方、奥森ひでこさん、Instagramでご視聴いただいた方
ありがとうございました!
私達CASOLEAはこのワークショップを通して、みなさまとの「きづな作り」をしていきたいと思っています。
また、このような社会の現状、オーガニックコットンによる「幸せの循環」をたくさんの方に広めて行きたいと思います。